おひがしさん(東本願寺)見学4.Sep.2006

昨日は、東本願寺御影堂の修復現場見学の事前申込みに当選したので行ってきました。

現代の鉄骨で組み上げられた素屋根の内部に入り瓦を取り外された巨大な屋根を見学、明治の再建(1885年)以来の修復だそうで工法の違いなど歴史の流れを感じました。現代はいろいろな文明の発達で便利になったな~ということが実感です。昔の方の技術や努力、犠牲には頭が上がりません。僕が語りきれるようなことではないので詳しくは「再建の軌跡」でその中でも毛綱は僕の作品に通じるものがあります。

1時間ほどで見終わってアンケートに答えて、粗品をもらいました。

その粗品の中に携帯ストラップがありました。御遠忌テーマが印刷されています。東本願寺に行くと目立つところに掲げてあり、僕の好きな言葉です。ちょっと考えないと伝わりにくいフレーズですが、、、またそれがいいんです。

「今、いのちがあなたを生きている」

それと小冊子とか、リーフレットなどが入っていて、、ちょこっと真宗の教えに触れる良い粗品でした。その中でも「真宗本廟教化リーフレット」でした。こ難しい細かな字な本を読むと頭が痛くなる僕にとっては、子供の目線にたって作られたわかりやすそーな構成のリーフレットでした。この中にかかれていた事が、、最近悩んでいて答えが見つけられなかった疑問にヒントを与えてくれてとても良い収穫でした。内容を書きたいのですが、、長~くなるので次回のブログに書きたいと思います。

ちなみに東本願寺のまわし者ではないので、、あしからず、、実家は浄土真宗なのでたぶん僕もそのはずですが、、ま~たく宗教になじんでませんし、、強い信仰心もありません。そしてたぶん、、うちは西本願寺だったような気もします。クリスマスも祝うし結婚式は八坂神社であげたし、実家の宗派も詳しくしらないほど宗派や宗教に無頓着な人間です。

しかし、宗教、宗派にこだわらず心の居場所を学んでいきたいですね。

そして、東本願寺を出て渉成園に行って散策しました。

その帰り道も建物等周りをゆっくりと観察し写真をとりながら歩いていると、小さなお念珠屋さんのショーウインドウをふと眺めていると、、僕を惹き付ける一つの念珠がありました、、、

写真を撮って帰ろうと思ったのですが、、、後ろ髪を引かれたので、、写真だけではおさまらず、、、店内に入り、、店主さんに見せてもらい他にも同じようなものがないのかといろいろ尋ねて出してもらいました。

水牛の骨で作ったものとか、薔薇の根で作ったものとかありましたがやはり一目惚れした念珠が一番でした。これは桃の種でできており、、中が空洞になっていたり、細かな筋があったりと、このモチーフには他の素材よりピッタリで、よりリアルに表現ができていました。素材としては他よりもデリケートなんですが、色を付けていないので使い込んでいると自然に色も変わって味も出てくるのも気にいって、、、一番高かったのですが、、、妻におねだりをして買ってしまいました。

そのモチーフは「髑髏」です。

このモチーフか昔から西洋でも東洋でもお守りのモチーフとして使われてきています。

ガイコツなんて縁起が悪いとか、、悪趣味といった、、思い込みは以外と頭蓋骨や死を連想するものから遠ざかろうとする主観が入ったイメージかもしれません。

念珠も素材やモチーフはいろいろです、翡翠や真珠や宝石などもあり趣味で選ぶ世界でもありますが、、、、、僕はこの念珠に惚れ込んでしまいました。

僕は今までは、念珠はお葬式や法要の時に持つくらいで、、何でもよかったです。単なる手を会わせる時に持ってないとカッコがつかないなとしか思わなかった存在でした。

この念珠を握るとなぜか「喝!」て感じで力が湧いてくるような感じがするんです。

単なるカッコを保つだけのカタチだけではなくずっと大切に使っていきたい存在に感じます。

念珠というカタチをとうして、それを使う場所でも今まで以上に気の持ち用が異なりそうな出会いでした。

たまにはゆっくりと歩いて散策するといろいろ出会いがありますね。

この周辺は家から歩いて5~10分程度のところで、、よく自転車で通りすぎる所ですが、、、

時間に余裕を持って動くと心もゆっくりとなごみますね。いろいろな発見もあったし、、創作活動のエネルギーをもらいました。

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