2006814

僕なりの心の整理方法1(鴨川編)

今日は朝から妻と二人で、ホームセンターでブリキのバケツと金網を買って

大文字の山が望める鴨川へ行きました。

去年の大文字の送り火を見て思い付いた方法を実行する日がやっときました。
1年半ほど前から貯めていたテッシュや紙の山を燃やす日がきました。
この紙の山は、メモリアルジュエリーを制作した際にでる、回収しきれずお返しできなかった細かな毛髪や微細なお骨の粉をそのつど紙やティッシュに包み集めたものです。
制作の際にどうしても出る微細な部分を制作がすめばゴミのように捨てることができず整理するために行う、僕なりの儀式です。(これを供養というのかもしれません)

 


2006年8月14日午後12時~午後2時30分
まずは、大量の紙を焚き、そこに残った細かな灰を集めます。その他のバケツに残った灰は川で洗いました。
集めた灰は、家へ持ち帰り、
明日、銀閣寺門前で護摩木(16日の大文字の送り火で焚いてもらう木)を購入し、その灰を護摩木に忍ばせようと思ってます。

白い煙が立ち上り、ちょうど風下に座って眺めていると煙が僕たちを包み込みました。何となく縁のあった人や動物たちに包まれているような気がしました。みんなを平和な世の中に見守って下さいますようにと願っておりました。

とても暑かったですが、、久しぶりに入った鴨川の水は気持ちよかったです。