2011111
父への想いを込めたサファイアリング
こちらのリングはご依頼者が、亡くなられたお父様をいつも身近に感じていられるようにとの想いから制作されました。
お父様がお母様に贈られたリングを元に、毎日つけていられるように、派手にならないよう仕上げました。内側にお父様のお骨を埋封しています。
モーニングジュエリー制作はご依頼者であるお嬢様のご希望でしたが、お母様は手元供養という形にご不安を感じておられました。
お寺のご住職に相談されましたところ、粗末にするわけではないので大丈夫、もし気持ちが落ち着きその指輪自身が不要になれば改めてお寺で供養すればいいと言われ、安心して制作に御協力してくださいました。