• スターリングシルバー Silver 925

    金とともに古くからジュエリーやアクセサリーに用いられている貴金属。銀の純度はプラチナ同様1000分率で表示され、硬度・品質のバランスがとれている925はスターリングシルバーと呼ばれ重用されます。シルバーは磨きたては最も白い貴金属であり、一方で硫化しやすいというデリケートな素材です。このシルバーの黒色がアンティークやメンズジュエリーの魅力ともなっています。

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  • ゴールド K18 Yellow Gold

    最も古くから流通している貴金属。K24を純金としカラット(K)で純度を示しています。金の色や硬度は金に含まれる金属の種類と量によって変わりイエロー・ピンク・ホワイト・ブラック・グリーンとバリエーションが豊富です。金は耐久性にすぐれ、ごく一部の化学物質をのぞいて変化せず、最も安定した金属のひとつです。また展延性に富み、加工に適し綺麗な細工を施せます。

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  • ホワイトゴールド K18 White Gold

    ゴールドにパラジウムを加えた白色貴金属。種類は主にK18WG、K14WG。パラジウムが希少なためゴールドよりやや高価になります。プラチナにくらべ薄い黄色味があり、そのためほとんどのホワイトゴールドには白く見せるためにロジウムメッキが施されています。メッキを施さない「ナチュラル・ホワイトゴールド」は一般のホワイトゴールドのイメージと異なる場合が多いため、ご購入前にご確認いただくことをお勧めいたします。

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  • ピンクゴールド K18 Pink Gold

    割り地金として加えられる銅の割合を調整しピンク色に輝く18金です。種類は主にK18PG、K14PG。その合金の配分の都合から、加工が難しいという性質もあります。柔らかな色味がアジア人の体色にもよくマッチし、またカジュアルな印象もあるためか、人気のあるゴールドです。

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  • プラチナ Platinum 900

    白色の金属で、いつまでも錆びることがないため、永遠の愛の象徴としてマリッジリングに使われます。種類は主にPt1000、Pt950、Pt900、Pt850の4種類。18金に比べ高純度で割金(主にパラジウム)も少なくアレルギー誘発率が低い。産出量は年間約150トン前後で金の1/20、一つの指輪を作るのに約1トンのプラチナ原鉱石が必要になります。比重は他の貴金属に比べて重く熱にも強いのでお手入れが簡単な反面、加工が難しいことで知られます。

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貴金属素材

Materials

人類の歴史を通してさまざまな貴金属が発見され加工されてきました。とくに金は産出量が少なく化学変化を受けにくいことから、古来から装飾品や力の象徴として重用されてきました。

近年、ホワイトゴールドの市販品の多くは白く見せるためにロジウムメッキ加工が一般的となっています。シルバーは黒く硫化することを嫌い美しさを一時的に保つために、ゴールド、プラチナも色調整のためにしばしばメッキが施されます。メッキ加工はジュエリー制作の可能性が広がる反面、時間が経つにつれ剥落し当初の輝きが損なわれるという欠点もあります。

京都絆屋は地金のもつ力と美しさを大切にしたいと考え、厳選された素材でジュエリーを制作、メッキ加工を施さずに提供しております。地金はクリーナーやクロスで手入れすることで本来の輝きを取り戻すことができます。

* ネックレスチェーン等の規格品はメッキ加工が施されてることがございますのでご了承ください。 * 掲載以外の素材(K14, K10, Pt-Silverなど)でも制作いたします。またメッキ加工にも対応させていただいておりますので、ご希望をお伝えください。