2011111

桜の思い出を綴ったカロート・リング

亡くなられたご主人への想い、結婚し夫婦となった日からの思い出を指輪の中に綴り表現しています。
故人が好きだった桜を埋封窓の中心にイメージし珊瑚粉末で彩色、表面は守護石ルビーとダイヤモンドでいつも並んで歩く立ち位置を表わし、その両脇のアメジストで奥様が好きなラベンダーを、ピンクトルマリンで桜の花を表現。そして両端にお二人の結婚記念月の守護石ペリドットを留めました。
奇しくも埋封の日は、京都比叡山に桜を見に訪れ、共に植樹をした日だったとのことでした。